【8月15日開催】猪俣の百八燈(国の重要無形民俗文化財)

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【8月15日開催】猪俣の百八燈(国の重要無形民俗文化財)

「猪俣の百八燈(ひゃくはっとう)」は、400年以上続く盆祭りの行事で、毎年8月15日に堂前山の尾根に築かれた百八基の塚に火をともす幻想的な国指定重要無形民俗文化財の行事です。
行事は猪俣地区内の満6歳から満18歳までの青少年が、親方・次親方・後見・若衆組・子供組に分かれて行事の一切を取りしきり、大人の介入がないのが特色です。
猪俣の百八燈は、各地で行われる盆の百八燈行事の中でも百八の塚を築いたその上で火を焚く点が異色であり、亡魂を慰めるという趣意と相まって塚信仰の様相をよく示しています。
ぜひお越しください。

 

猪俣の百八燈ポスター

 

猪俣の百八燈のページ